・身の回りの整理整頓に取り組んでほしい
・自分で決めた時間にゲームを終わらせてほしい
・勉強を自分でやり始めてほしい
…などなど、お父さんお母さんは、お子さんにリクエストしたいことを様々お持ちではないでしょうか。
届く言葉、届かない言葉
そんな時に意外と、要望をストレートに伝えず
・もう〇歳なのに片付けもできないなんて
・ゲームばっかりで受験はどうする気?
などと、あえて回りくどい伝え方をしていないでしょうか?
これはリクエストではなく、相手をその気にさせようとするコントロールです。
お子さんの心に壁をつくったり、親子関係に溝を深める原因になりかねません。
ぜひストレートに、「片付けしよう」「ゲームは〇時で終わろうね」と伝えてみてください。
「受験生なんだから」など、正当な理由を添えない方がお子さんの心に届きます。
リクエストにIメッセージを添える
正当な理由を添える代わりに、お父さんお母さんの愛情を添えて届けましょう。
・応援してるよ
・できると信じてるよ
・見守ってるからね
お子さんの背中を押すときは、シンプルに、簡潔に、ストレートに、を意識して伝えてみてくださいね。