そのころ家庭訪問があり、担任の先生が教えてくれたこと。
「お子様がおっしゃっていました。うちのパパとママは、うるさく言わへんねん。
きっと、できるって思ってくれてるねん。」
私たちにとって、娘からの最高のプレゼントでした。
ぜひお子様に、ストレートなお父さん、お母さんの想いを、
そして「○○させてやろう」という命令・指示ではなく
「○○してほしい」というご自身の中にあるお子様へのリクエストを伝えてください。
「朝、今日も一日がんばって欲しいから、お母さんは笑顔で送り出してあげたい。
だから、この時間に起きてほしい。」
拒否されても、それはお子様の権利の行使。
気持ちよく拒否を受け取って、そしてお母さんは言う権利の行使。
リクエストは信頼の証。
リクエストし続けることでお父さん、お母さんへの信頼ばかりか、
自己信頼も高まり、やがては人生を支える大きな柱になります。
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