コラムで学ぶ

ママは教えないで!のピアノ練習-「ちゃんと育てたい」を手放す

コラムで学ぶ パパママ・コーチ体験記

「自分で」できるようになりたいという強烈な願い

コーチの山本です。コーチングを学びだして9年目になりました。
もうすぐ4歳になる娘がいて、3歳から週に1回ピアノ教室に通っているのですが、そんな娘から教わったことをシェアします。

ある日の家での練習中。
私が楽譜どおりに音階やリズムを娘に教えようとすると、
「ママは教えんといて!」と勢いよく止められます。

分からなくても、難しくても、できるようになりたい。
できなくてイライラしても、それでもママから教えられたくない。
「自分で」できるようになりたい。その達成感がほしい。

全身からそんなメッセージを発信してくるのです。

「でもこれはまだ習ったばっかりで難しいからさ、一回ママが弾いてるの見てみてや」
と教え続けようものなら、「いやっ!やめて!」と鍵盤を隠します。

意地になって教え続ければ、お互いイライラが増して、
ついには「あーもうピアノ習わせるのしんどい…練習いや!」と私がとなってしまう…

でも、パパママ・コーチングの基本理念から考えれば、
まさにこれが「人は育とうとする生き物だ」を体現している姿。

子どもが自然にもつ、
「できるようになりたい」
「自分が主体でありたい」という純粋な願いです。

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